GOGO スイカ親善大使 真鍋が行く!~in長野県「JA松本ハイランドすいか部会 部会長沖津 弘門さん」

真鍋「こんにちは! スイカ親善大使です!」

 

 

加藤「こんにちは! 広報担当加藤です!」

 

 

 

真鍋「というわけで、今回は、、、

 

 

♪8時ちょうどの~ 

 

 

加藤「♪あずさ二号で~

 

 

 

真鍋・加藤『やってきました、長野県松本市!!』

 

 

真鍋「というわけで、JA松本ハイランドさんの選果場にまで、松本駅から直行します!」

 

 

真鍋「爽やかな長野県の空気に包まれて、まずは選果場きましたよー!」

 

 

 

太田「ようこそ、長野県へ!」

 

選果場に迎えてくれたのは、柔らかな笑顔の癒し系、すいか共選所所長 波田地区営農センター野菜指導考査役 太田和也さんです。

 

 

 

見学の前に、一度事務所に寄らせてもらったとき、真鍋は見つけてしまいましたー!

 

真鍋のポスター、はっけーん!

 

入口のすぐ近くに貼っていてくださり、ありがとうございます!

 

「あ、ポスターの方だ!」なんて迎えてくださり、真鍋、感涙です・・・。これからも真鍋、このポスターのキャッチコピーにあるように、「ひとくちでいいなんて、言わせない。」の精神で、スイカの普及に努めてまいります!

 

 

さて、そうして選果場を案内してもらいました。もう大分、選果場の仕組はわかってきました。

 

 

太田「そうですよね、全国の選果場を取材で回ってますものね。(笑) もうかなりお詳しいのでは」

 

 

真鍋「一通り、構造は理解できていると思います。ただこちらの選果場は、すごく広いですよね」

 

 

太田「そうなんです。理由としては、雪に対する対策のためです。たぶん、敷地面積としては、日本で一番広いのではないでしょうか。かなり贅沢な土地の使い方をしていますね(笑)」

 

 

 

 

真鍋「そうなんですね。ところで、こちらのシールは、生産者さんの個人名はいれてないですよね?」

 

 

太田「そうです、お気づきになられましたか。番号です。この番号で、いつ誰のものなのか分かります。市場に出荷していると、必ずしも良い反応だけが返ってくるとは限りません。そんなときは番号で管理していることで、個々の生産者だけに反応が逆流しないように食い止めます。松本ハイランドのスイカというブランド全体の問題として、私たちみんなで受け止めます。個々の生産者さんに負わせるようなことはしません。そして良い評価もまた、みんなで盛り立てたブランドの評価として受け止めるという考えで、そうしています」

 

 

 

真鍋「なるほど! よくも悪くも、みんなの評価として受けとめていくのですね。いいですね、チーム感がすごく伝わります」

 

 

太田「ありがとうございます。そういっていただけるとうれしいです」

 

 

 

真鍋「それにしても、かなり大きなスイカがさきほどから目に付く気がします」

 

 

 

太田「そうですね、長野は少し・・・というか、大きすぎるくらいで4Lがかなり多いですね。むしろ悩みになっているほどですよ。(笑) ただ味はおいしい。標高差がある土地柄で、糖度は高く、しまっていてシャリ感が強いんです」

 

 

 

と話す太田さん。柔和な笑顔の向こうに、地域の生産者さんが生み出すスイカに自信と誇りを持っていることがビンビン伝わってきます!

 

 

 

そんな太田さんに見送られ、続いて訪れたのは、すいか部会 部会長 沖津 弘門さんの畑です!

 

 

 

 

沖津「いらっしゃい、どうぞ見ていってよ」

 

 

広大なスイカ畑です! 早速、中を案内してもらいつつ、お話しを伺いました。

 

 

真鍋「いかがですか、今年の出来具合は?」

 

 

沖津「うん、最初はちょっと少雨で心配していたけど、ここにきて、例年並みでね。といっても去年は大豊作でさ。その去年に負けてない出来具合だね」

 

 

真鍋「今年も楽しみですね。ここのスイカの特徴、良さというのはどのようなものがあげられますか」

 

 

沖津「選果場の方でも聞いたかな。ここはね、大きく育つのがまず特徴だね。とくに山形村はさ、結構輪作しているからね。輪作していると、土地が休んで、出来が違うんだ。二年も六年も間があくと難しい。でも輪作だとうまくいくと健全な葉っぱになっていいスイカになりやすいんだよ」

 

 

真鍋「そうなんですね! それは知りませんでした。あと沖津さんは、長い間出荷できるように、わざと一時期に集中しないようにしているのですか」

 

 

 

沖津「そうそう、よく知っているね。二か月かけてしていてる。一気に忙しくなるよりいい。(笑) 作るのは妻と二人でやってる。出荷時期になると、昔から手伝ってくれているバイトがいてね。十代のやんちゃ坊主のころからやってくれていてさ。今や三十代のサラリーマンなんだけど、小遣い稼ぎで手伝ってくれるんだよね。これだけ長いと、もう何も言わなくても仕事を進めてくれる。(笑)」

 

 

そうおっしゃる沖津さんは、信頼できる仕事のパートナーを誇らしく思うようでもあり、息子のように信頼している、そんな感じがしました。目を細めてうれしそうにお話されているんですもの。

 

 

沖津「スイカはさ、もともと自分の代からはじめて、三十五年。五年くらい東京でサラリーマンしていてね。昔は長いもとかキュウリとかトマトとかね。色々とやってたな」

 

 

 

真鍋「なぜスイカを始めたのですか?」

 

 

 

沖津「スイカはどーん!と大きくなって、メリハリがあっていい。(笑) 大物で遣り甲斐がある。それにスイカって、すんごいワガママだろ。(笑) 出荷とかある作業がさ、プラスマイナス2日程度でやんなきゃいけない。放置は許されないねぇ」

 

 

真鍋「ふふふ、きっと沖津さん、ワガママな女性がお好きなんでしょうね(笑)」

 

 

 

沖津「うん、好き。ツンデレが好きだねぇ。(笑) って何を言わせるんですか」

 

 

真鍋「あははは。面白いなぁ」

 

 

 

とすっかりこちらが笑わせられてばかりの沖津さんですが、これからチャレンジしてみたいことってありますか、と聞いたとき、少し自信のあふれる笑顔でおっしゃいました。

 

「10回作って10回いいものを作りたい。祭りばやしは安定して美味しくなるけど、品種だけにも頼れない。もっと僕も腕をあげていきたいね」と。

 

 

沖津「さぁ、せっかく来たんだから、食べていってよ」

 

 

真鍋「はい、もちろん!」

 

 

そして沖津さんの選んでくれたスイカを二つに切ると・・・・

 

見てくださーーーい! このおっきくてみずみずしいスイカ!!!

 

もちろん、超、お、い、し、いーー♪

 

 

気が付いたら、一人で半分食べてましたー!(マジ)

 

また広報の加藤くんがドン引いてるーーー!(涙

 

 

あー、それにしても、スイカ親善大使、なんていい仕事・・・。全国の産地を訪れて、生産者の皆さまや、スイカにかかわる方々のお話しをきけて。さらにはスイカをスイカ畑でふるまっていただける……!

 

真鍋、幸せすぎます!!

 

 

スイカ親善大使真鍋、まだまだスイカの魅力を伝えさせていただきます!!

 

 

さぁ、次はどっちだ!?

 

 

次回も、スイカ畑で真鍋をつかまえて♪

 

 

 

 

 

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