新潟県
ひとりじめ x NIIGATA
新潟では2つの地区で”ひとりじめ”が栽培されています
新潟では、海のすぐ近くの南浜地区と、冷涼な八海山の麓の魚沼地区の2つの地区で”ひとりじめ”が栽培されています。同じ新潟でも気候も土質も異なるこの2つの栽培地、出来上がる”ひとりじめ”もそれぞれの味に仕上がります。是非食べ比べてみてくださいね。
潮風の中で育つ南浜の絶品”ひとりじめ”
JA新潟市(南浜地区) 出荷期間は6月上旬から7月上中旬まで
この地区はすぐそばが海岸で、晴天時は日本海に浮かぶ佐渡が見えます。
また海に近いため、畑は砂地なのです。
定植~収穫まで潮風にあたり、昼夜の寒暖差が大きい為、シャリ感が強く糖度の高いスイカができあがります。
さらに砂地が水分調整をしてくれるので、いつ食べても甘みたっぷり!
美味しいスイカを消費者に確実に届ける為に、作型ごとに目揃い会を行い外観と果実内容を調査して出荷を行っています。
八海山の恵み豊かな水で育つ極上”ひとりじめ”
JAみなみ魚沼 出荷期間は、7月中下旬から8月盆頃まで
魚沼産コシヒカリで有名なこの地区のスイカは、米づくり同様に八海山の恵み豊かな雪解け水で育っています。
また八海山から流れ込む風は冷涼で、気候にも恵まれており、昔から美味しいスイカの名産地です。
技術向上のため、勉強会の実施や出荷前の試し切りを行い、消費者に喜ばれるスイカ作りを追求しています。