GOGO スイカ親善大使 真鍋が行く!~in山形県 前編「夏スイカ日本一の尾花沢市」

真鍋「こんにちは! スイカ親善大使です!」

 

 

加藤「こんにちは! 広報担当加藤です!」

 

 

 

真鍋「というわけで、今回は、、、

 

 

真鍋・加藤『美味い山形県!!

 

 

 

真鍋「山形県、ヒトコトで言えば、美味しい県です」

 

 

加藤「ちょ、スイカ親善大使なんだから・・・」

 

真鍋「もちろん!! 夏スイカ日本一という山形県。日本スイカラヴァーの私にしてみたら、スイカはもう当然です。オフコースです。しかしです。今回はせっかくの前編・後編の二本立て! 私たちが訪れた山形県尾花沢市の魅力も交えてリポートしたいと思います」

 

 

加藤「そうですねー。確かに、今回の山形県で、この『GO GO スイカ親善大使真鍋が行く』のフィニッシュです。山形のスイカを育む、この尾花沢市への愛をこめてお送りしたいですね」

 

 

真鍋「そうなんです。尾花沢市、、、たとえば銀山温泉、有名ですね」

 

 

 

銀山温泉。雪景色の写真は尾花沢HPより。(http://www.city.obanazawa.yamagata.jp/)

 

 

加藤「写真を見るだけでもとてもきれいなのが伝わりますね」

 

 

真鍋「ですよね! 山形県にはほかにもこのような場所があります。実は私も縁あって今、山形県に来ることが多いのですけど、ここはとても大好きな場所のひとつです。こちらに来られる方はぜひ。おそば、「だし」、牛肉、もう書ききれないくらい山の幸が最高です。秋の芋煮の季節も外せません!」

 

 

加藤「尾花沢市はスイカが美味しいのはもちろん、その他にも魅力が満載ですよね。実は僕も取材を通して、今度はプライベートでも来ようときめました」

 

 

真鍋「いいところですもんね! あれ、そういえば、加藤くんたち男性チームって前日入りしたみたいだけど、どこに宿泊したの・・・?」

 

 

加藤「……さて!! そんな大好きな尾花沢市ですけど、今回まずお邪魔させていただいたのは、こちら!」

 

 

真鍋「……。(さては私抜きで温泉にいったな・・・)」

 

 

 

では気を取り直して。真鍋のリポート、はじめます!

 

まずはこちら、JAみちのく村山 東部すいか選果場です。

 

夏スイカ日本一という尾花沢市だけあって、大きな選課場がふたつ。私が訪問させていただいたのは、東部選果場になります。

 

ちなみにまず事務所にご挨拶にうかがいましたら、こんなにも大きなスイカがーー!!

 

びっくりですね!!

 

 

そんなスイカのお出迎えのあと、私たちを迎えてくださったのが、こちら、JAみちのく村山 尾花沢営農センター 生産販売課 課長 志村秀弥さんです。

 

 

真鍋「まさにこれから出荷のピークというときに、すみません!」

 

 

千葉「いえいえ、多くの方に知っていただけるのは光栄ですから。さぁ、早速見ていきましょうか」

 

真鍋「はい!」

 

真鍋、この取材旅行を通して全国各地の選果場を見てきましたが、はっきり言ってあきません! ここで働く人も、選ばれ、運ばれるスイカたちも、すべてが愛しく見えています。

 

 

 

志村「今は大体一日2万5千玉、ピークは5万玉ほどの出荷量になります」

 

真鍋「すごいですね。あと、こちらの選果場の検査基準はとても厳しいと聞いたことがあります」

 

 

志村「そうですね。おっしゃる通りかもしれません。平成元年から機械化が進み、今は三代目です。年間60万ケース、つまり120万個を出荷しています。生産者も高齢化が進み、いかに長く生産してもらうかを考え、機械化を進めてきました。

 

志村「これらを見てください。基本的に糖度11度未満はそもそもラインにのりません。ここが最低ラインです。そして機械(カメラ)によって上下と横からの検査をします。サイズや傷の画像検査がなされるわけです。また微弱な電流による空洞果もチェックされます。そして機械検査だけでなく、目視検査員が常に二人一組で目視による病気のチェックもします」

 

 

 

真鍋「目視検査員さんはどのようにチェックするのですか」

 

 

 

志村「スイカの病気って、初期症状はとても小さいんです。いぼみたいです。色が濃い斑点とかがあったりするんですよ。菌がまわりにも付着するのを防ぐためにすぐに運び出されます。これらのチェックをすべて終えて、最後に等級検査をします」

 

 

 

真鍋「すごいですね! 丁寧にチェックしていくのですね」

 

 

 

志村「そうですね。都会の子が社会見学に来るとすごく驚いていきますね。とくにスイカの大きさに(笑)」

 

 

 

真鍋「ですよね。最近はカットスイカが中心ですし、スーパーで大玉スイカを見ても、比較的持ち帰りやすいサイズが多いのでは」

 

 

 

志村「そうかもしれないですね。だからこそ、こんなに大きなスイカたちに驚くのでょうね。みんないい笑顔してくれますよ」

 

 

 

と語る志村さん。子どもたちの驚きと感動の笑顔をご覧になって、この笑顔のためにより良いスイカを届けたいと感じていらっしゃるようです。

 

 

 

そしてーー!! 一通り選果場を見せてもらったあとは、もちろん実食ですー!

 

 

 

スイカがどん!と用意されると、ほらーーー!!

 

 

 

人がやっぱり集まってきました!

 

 

 

夏休みだからかな? はたらいてらっしゃる方のお子さんたちかな。 もちろんみんな、スイカ大好き!!

 

 

 

ぱっかーん!と切ると、さすが尾花沢スイカ!という香りがあたりに漂い始めました!

い~色です!

 

 

 

まずはみんなで切ったスイカで記念撮影! スイカ大好き!という坊やもいっしょに映ってくれました!

 

スイカのあるところ、笑顔あり!!

 

選果場で、大人から子どもまで、みんなでいっしょになってスイカを食べたのは初めてです!

 

スイカがあると、話も弾むし、みんなもほんと、自然に笑顔になります。スイカはやっぱり、私たち日本人にとって欠かせない食べ物です!

 

 

人の笑顔もうみ、会話も弾ませ、みんなが世代を超えてスイカを中心に仲良くなれる。そんなスイカは、もしかしたら、救世主かもしれません!! 真鍋、本気でそう思います!

 

 

さぁて、今回はここまでで少し長くなってしまいした。続きは次回に。

 

そしてなんと!!

 

次回は、なんと!! 最終回です! (号泣)

 

 

そして道の駅尾花沢「ねまる」10周年記念第三回尾花沢スイカコンスト(実はスイカ親善大使としてゲストに呼ばれました!)の様子と、今期最後のスイカ畑にお邪魔したいと思います!

 

 

次回、スイカ畑の中心で愛を叫ぶ真鍋をご覧ください♪

 

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